皆さんは、GLAYの「グロリアス」という楽曲を知っていますか？
「グロリアス」は、GLAYのブレイク前にリリースされていますが、ベストアルバム「REVIEW -BEST OF GLAY-」に収録されており、知名度の高い楽曲です。
また、GLAYの中では比較的キーが低い楽曲でもあります。
そこで今回は、GLAY「グロリアス」の基本プロフィールや精密採点AIでの歌い方を紹介します。
「グロリアス」とは？
ここでは、GLAY「グロリアス」の楽曲プロフィールを紹介します。
- アーティスト名：GLAY
- 発売年：1996年
- オリコン順位（最高/登場回数）：4位/14週
- 収録アルバム：BEAT out!
- タイアップ：「ビクトリア」CMソング
「グロリアス」は、1996年に発表されたGLAYの8THシングルです。
「グロリアス」リリース時のGLAYは、「口唇」・「HOWEVER」などの大ヒットシングルをリリースする直前のため、オリコン初登場4位となっています。
しかし「グロリアス」は、後の大ヒットアルバム「REVIEW -BEST OF GLAY-」にも収録されているため、GLAYの中でも知名度は高い楽曲に数えられます。
「グロリアス」の音域や難易度はどう？
前項で、GLAY「グロリアス」の基本的な情報を紹介しました。
では、「グロリアス」の音域や歌いやすさはどうなのでしょうか？
本項では、GLAY「グロリアス」の音域や特徴に加えて、カラオケでの難易度を紹介します。
音域～GLAYの中では比較的キーの低い楽曲⁉
「グロリアス」の音域は、mid1C#からhiA#と他のGLAYの楽曲に比べるとキーが低めの最高音です。
しかし、男声の平均声域をほぼすべて網羅した上で、1.5音高いキーなので、キー調整がしづらい楽曲でもあります。
そのため、裏声で高いキーをクリアするか、♭2の調整で男声の平均声域に近づけるかすると歌いやすくなると言えるでしょう。
特徴～スピーディーな言葉運びが要求される1曲！
「グロリアス」は、以下の特徴を持つ楽曲です。
- 構成：Aメロ → Bメロ → Aメロ → Bメロ → サビ1 → Bメロ×2 → サビ1 → サビ2 → Cメロ → サビ1 → サビ2×2
- 演奏時間：4:54
- 歌詞の文字数（ひらがな）：582文字
- 文字数比：1.98（ひらがな文字数/演奏時間）
「グロリアス」は、Aメロ・Bメロ・サビを繰り返した後に、Cメロとサビが続く比較的よく見るパターンの構成です。
また文字数比が2.0に近く、スピーディーな言葉運びが要求されます。
特にサビ2は、キーの高い英語詞が続くことも特徴の1つと言えるでしょう。
難易度～音域をカバーできれば歌える楽曲！
「グロリアス」は、低音域が続くAメロから始まり、Bメロ・サビ・サビ2に進むにつれてキーが高くなります。
また、ギターリストのTAKUROがボーカルのTERUにあわせて楽曲を作っているので、広い音域と高いキーがカラオケでの難易度を引き上げています。
しかし、「グロリアス」はGLAYの中でもキーが低く、ボーカリストが1人なことや独特な節回しが少ないことから、音域をカバーできれば歌えると推察されます。
▼「グロリアス」の難易度
| 詳細 | 難易度 | |
| 音域 | mid1C#～hiA# | ★★★★☆ |
| 文字数比 | 1.98 | ★★★☆☆ |
| ボーカリストの人数 | 1人（TERU） | ★☆☆☆☆ |
| 作詞作曲者 | TAKURO | ★★★★☆ |
| ★合計 | – | 12★ |
精密採点Aiでの歌い方は英語詞のパートに注意⁉
前項までで、GLAY「グロリアス」の基本情報や特徴がわかりましたね。
では、精密採点AIで歌う際はどこを注意すればよいのでしょうか？
本項では、GLAY「グロリアス」を精密採点AIで歌う場合のポイントを紹介します。
精密採点Aiの得点を考察
本項では、精密採点AIで「グロリアス」を歌う時の注意点を述べていきます。
「グロリアス」は、Aメロ・Bメロからサビの前半までは、比較的キーが低く対応しやすい楽曲です。
また、メロディーラインも平坦なパートが多く、音程正答率を保ちやすい特徴もあります。
しかし、サビの後半から英語詞のパートまでのキーが高く、息切れに注意が必要です。
そのためキーが高すぎると感じたら、迷わず裏声に切り替えて歌うと音程が安定すると言えるでしょう。
「グロリアス」のAメロやサビは、1文字に1つの音が付いているので、言葉をはっきり発声することが大切です。
また、ロングバーも多くあるので、ロングバーでビブラートを正確に入れていくと安定性がさらに向上します。
「グロリアス」は、低音域が続くAメロから始まり、Bメロ・サビ・サビ2に進むにつれてキーが高くなるので、しゃくりや抑揚を付けやすい楽曲です。
しかし、サビの始まりの音程が低いため、Aメロ・Bメロでは声量を抑えて、サビではやや声量を上げるイメージで歌うとより抑揚が付きやすいと推察されます。
「グロリアス」は、フレーズの後半に多くのロングバーがあるので、ビブラートもロングトーンも入れやすい印象です。
しかし原曲では、ロングバーをフォール気味に切る歌い方をしているので、意識してビブラートとロングトーンを入れていくと良いかもしれません。
「グロリアス」は、スピーディーなロックナンバーのイメージがありますが、文字数比から見ても調度よいビート刻んでいることが分かります。
また、独特なことばの運びや濁点が続くような発生しづらいパートも無いのでリズムを取りやすい楽曲と言えるでしょう。
採点項目の詳細は下の記事に詳しく記載されていますので、あわせてどうぞ！
得点アップの道（96点を目指して）
本項では、精密採点AIにて目標得点に達するために足りない要素を考察します。
【精密採点Ai】GLAY/グロリアスのカラオケのコツや音域を紹介！ まとめ
今回は、GLAY「グロリアス」の音域などのプロフィールから精密採点AIでの歌い方を紹介しました。
「グロリアス」は、スピーディーなロックナンバーという印象ですが、比較的キーが低く、歌いやすいリズムになっていることが分かりましたね。
また「グロリアス」の歌詞は、大人になって忘れていた事を思い出させてくれるような内容になっています。
そこで、GLAYの中では歌いやすく人気も高い「グロリアス」を歌って勇気を貰ってはいかがでしょうか。
コメント